大人も大好きな『いちご』は離乳食では初期から食べさせることができます。
ビタミンCがとても多く含まれていて風邪の予防に効果があります。
りんごと同様、いちごに含まれているペクチンは整腸作用があって便秘にも下痢にも効果がありますよ。
そして栄養面以外ではいちごに含まれているキシリトールが、虫歯の原因になる歯垢をできにくくしてくれます。
もくじ
離乳食 いちごの調理法 【初期・中期・後期】
【初期】 ペースト
◯いちごのヘタを切って細かく切る
◯すり潰して細かく裏ごし
(裏ごしって…面倒よね…わかります!わかりますよ!でもファイトです!)
裏ごしすることでいちごの種のつぶつぶが取れて赤ちゃんが食べやすくなるからファイトなのです!
◯レンジで加熱する
加熱してあげることでアレルギーのリスクを軽減することになります。
最初の頃はレンジで加熱してあげた方が安心ですね。
【中期】 小さい角切り
◯ヘタを切って2〜3mmの角切りにする
中期はもう生のままあげてもいいですね。
少し食べにくそうな時はフォークなどでちょっと潰してあげると食べやすいかも!
離乳食後期 少し大きめの角切り
◯ヘタを切って5〜6mmの角切りにする
手づかみ食べにもいいですね。
振り返ってみるとちょっと大きめですね。
離乳食 いちごの冷凍保存
はい!冷凍保存できます!
いちごをそれぞれの時期に合わせて調理します。
◯小さじ1〜2の分量で製氷皿に入れて冷凍
◯固まったら冷凍用保存袋に移して冷凍保存
または
◯調理後、冷凍用保存袋にそのまま入れて冷凍保存
冷凍用保存袋に入れる場合は薄く伸ばして冷凍することで、使うときにパキパキと折って取り出しやすいですよ。
生で食べる場合は冷蔵保存の方がいいですね。
離乳食作りにオススメの人気本
離乳食スタートから幼児食までサポートしてくれるので、本があるとやっぱり心強いですね。
その時期に食べられる食材が一覧になっていたり、色々なメニューや体調が悪い時などにオススメのメニューなども載っていて長い間使えます。
最近メニューがワンパターンになってきちゃったな…って時に読み返すと「あ!このメニュー前作ってた」と思い出せることも!
わたしも愛用オススメ本
離乳食 メニュー
44日目 朝
冷凍保存してある鯛・だし各小さじ1と粥小さじ6を解凍あたため。
冷凍保存してあるキャベツ小さじ2とスープ小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してあるいちご小さじ1を解凍あたため。
お湯で溶いた粉ミルク小さじ1と混ぜ合わせる。
※私は母乳でしたが出産前に一応買っておいたミルクがあって、離乳食でたまにそのミルクを使ってます。結構使えるのでオススメです!
冷凍保存してある玉ねぎ小さじ1を解凍あたため。
44日目 夜
冷凍保存してある粥小さじ3を解凍あたため。
冷凍保存してあるブロッコリー小さじ2を解凍あたため。
冷凍保存してある大根小さじ1を解凍あたため。
45日目 朝
冷凍保存してある粥小さじ7としらす小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してあるほうれん草小さじ2を解凍あたため。
冷凍保存してある玉ねぎ小さじ2を解凍あたため。
加熱して小さく切った豆腐小さじ2と混ぜ合わせる。
冷凍保存してあるみかん小さじ2を解凍あたため。
45日目 夜
◯おやすみ
お出掛けしたのでおやすみしました。
2回食をまだスタートしたばかりだったので、今日は出先になるし休もう!と休みました。
が!!!私がご飯食べてるのをものすごく食べたそうにしてました…笑
この休むか休まないかの判断は難しいですよね、悩みます。
ですがまだまだ母乳からの栄養が多い時期なので、離乳食を無理してあげることもないので潔く休みましたよ。
46日目 朝
冷凍保存してある粥小さじ7とじゃがいも小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してある鯛小さじ2とにんじん・だし各小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してある玉ねぎ小さじ1とほうれん草小さじ2を解凍あたため。
冷凍保存してあるいちご小さじ2を解凍あたため。
46日目 夜
冷凍保存してある粥小さじ3とブロッコリー小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してある玉ねぎ・にんじん各小さじ1を解凍あたため。
冷凍保存してある大根小さじ1を解凍あたため。
今日のひとこと
2回目の離乳食も順調に進みました。
1回食と違って2回食になると、お出掛けするタイミングを考えなくちゃいけなかったりお昼寝の時間がズレると離乳食どうしよぉぉぉってなってしまうこともありますよね。
できるだけ生活のリズムを安定させるためにもだいたい同じ時間に離乳食をあげるのがいいんでしょうけど、そうはいかない事ももちろんあります!
真面目さんは「ズレちゃう!どぉしよ!」って思っちゃうんですけど(私もなっちゃうタイプ…)
実際ズレたところでどうってことはないです!笑
だからあまりキチキチっとしなくてもOK!少しゆったりとした気持ちで進めまていきましょう。