王子のママ(@ojinomama)です。
毎年春になると定山渓に鯉のぼりの群れが出現するのはご存知ですか?
昭和62年からはじまり今年で33回目を迎える「定山渓温泉渓流鯉のぼり」は、400匹もの鯉のぼりが定山渓温泉街の豊平川上空を泳ぎます。
2019年の開催は4月13日(土)〜5月6日(月)です。
今年の札幌の桜の開花予想が今の所、4月30日なのでゴールデンウィークは桜とのコラボレーションもたのしめますね。
駐車場は「定山渓公共駐車場」を無料で利用することができます。
第33回 定山渓温泉渓流鯉のぼり
定山渓を流れる豊平川の上空を悠々と泳ぐ鯉のぼりたち。
この400匹もの鯉のぼりは北海道の家庭や職場で不要になったものを集められて、飾られているんですよ。
どこかの誰かの思い出の鯉のぼりと知ると、ほっこりしますよね。
おそらく1番のビューポイントは、定山渓ホテルからすぐの「月見橋」です。
温泉街を歩いているといろんな場所から鯉のぼりが見えるので、お気に入りのアングルを探してみるのもいいですね。
定山源泉公園の足湯でのんびり
月見橋のたもとに「定山源泉公園」があって、公園内にも鯉のぼりがたくさん泳いでいます。
ここでは誰でも気軽に足湯をたのしむことができるので、浸かりながらのんびり鯉のぼりと景色を見ることができますよ。
足湯だけではなくここにはなんと温泉卵を作ることができる「おんたまの湯」があります。
定山源泉公園の目の前にある「定山渓物産館」で卵を購入することもできますよ。
卵をおんたまの湯へ投入して、15〜20分でできあがりです。
ついついやっちゃう顔はめパネルもありますよ。
無料の定山渓温泉公共駐車場を利用しよう!
温泉街に入るとたくさん駐車場があるんですが、ほとんどは温泉宿の専用駐車場やお店の駐車場です。
施設や利用者の方のご迷惑にならないよう、無料で利用できる「定山渓公共駐車場」を利用しましょう。
といっても少し分かりづらい場所にありまして、わたしはわからず観光協会に聞きに行きました…
札幌方面から進んで、定山渓万世閣ホテルミリオーネとまちづくりセンターがある信号を右折します。
まちづくりセンターを通り過ぎるとすぐに左折し、進んでいくと突き当りが駐車場になります。
駐車場に車を停めたらホテルミリオーネの裏側に、北海道三景之碑という石碑がありこの後ろの坂を下っていきます。
なかなか急な坂道なので、ベビーカーや小さい子がいる場合は月見橋付近で先におろしてもらうのが安心かと思います。
坂をおりきると定山源泉公園の前に出ますよ。
まとめ
北海道内でも人気の温泉地の定山渓は、札幌の市街地から1時間もかからずに行けるので子連れでも訪れやすいですよね。
今年で33回目を迎える定山渓温泉渓流鯉のぼりは、春の風物詩になっています。
1ヶ月弱の期間限定で見ることができるたくさんの鯉のぼりを、ぜひ見にいってみてくださいね。
帰りにすぐ近くの定山渓万世閣ホテルミリオーネの中にあるパン屋さんに寄りました。
足湯テラスがあって足湯&景色&パンを堪能できてオススメですよ。