βカロテンが豊富な『にんじん』 必要に応じてビタミンAにも変換されますがこのβカロテンの含有量は食材の中でもトップクラスなんです!
カリウムや食物繊維、ビタミンEなども含まれていて、赤ちゃんにとっては風邪の予防や便秘改善に効果がありますよ。
にんじんは1年中手軽に手に入るという点がありがたいですね。
色が鮮やかなのでにんじんを入れるだけで見栄えも良くなりますね。(食べなくても…笑)
調理法と冷凍保存方法、18・19日目のメニューを紹介します。
もくじ
にんじんの調理法 【初期・中期・後期】
【初期】 ペースト
もちろん、にんじんは皮を剥きます。
◯小さく切って柔らかく茹でる
◯茹でたにんじんをすり潰す
※離乳食スタート時はさらに裏ごししてあげると赤ちゃん食べやすいですね。
離乳食初期のペースト作りにはブレンダー使用がおすすめですよ。メジャーで定番はブラウン|マルチクイックハンドブレンダーですね。
【中期】 みじん切り
◯にんじんの皮を剥いて柔らかく茹でる
◯2〜3mmのみじん切りにする
【後期】 粗みじん切り
◯にんじんの皮を剥いて柔らかく茹でる
◯5〜6mmに切る
手づかみ食べ
手づかみ食べをするようになると、にんじんをスティックにして食べさせることもできます。
こーゆー半月切りもいいですよ。
離乳食『にんじん』の冷凍保存
冷凍保存できます!しましょう!
それぞれの時期の調理をしたあと
◯製氷皿に小さじ1〜2で冷凍
◯固まったら製氷皿から取り出し、冷凍用保存袋へ入れる
または
◯調理したにんじんを冷凍用保存袋にそのまま入れて冷凍保存
早く冷凍されるように&取り出しやすいように薄く伸ばして冷凍するのがオススメです。
まだ食べる量が少ない初期・中期は製氷皿に、食べる量が増えてくる後期はそのまま冷凍用保存袋がやりやすい気がしますがお好みですね。
手づかみ食べ用のにんじんのスティックや半月切りも多めに作って冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう!
手間がかかって大変な離乳食をできるだけ簡単&楽にする方法は多く作って冷凍保存です!
少し時間がある時に調理→冷凍保存しましょう!
離乳食作りにおすすめの人気本
離乳食スタートから幼児食までサポートしてくれるので、本があるとやっぱり心強いですね。
その時期に食べられる食材が一覧になっていたり、色々なメニューや体調が悪い時などにおすすめのメニューなども載っていて長い間使えます。
最近メニューがワンパターンになってきちゃったな…って時に読み返すと「あ!このメニュー前作ってた」と思い出せることも!
わたしが愛用しているこちらもおすすめですよ。
離乳食 メニュー
18日目
冷凍保存してある粥小さじ4を解凍あたため。
キャベツの葉先を柔らかく茹でて小さくカットしてすり潰す。
さらに裏ごしする。
冷凍保存してあるかぼちゃ小さじ2を解凍あたため。
19日目
冷凍保存してある粥小さじ4を解凍あたため。
ほうれん草の葉先を柔らかく茹でて冷水によくさらす。
水気を切ってみじん切りにしてすり潰す。さらに裏ごし。
にんじんの皮をむいて小さくカットし柔らかく茹でる。
すり潰してその後裏ごし。
離乳食にオススメのイス
離乳食を順調に進めていく中で赤ちゃんが落ち着いた状態で食べる事ができることも大事ですよね。
そして赤ちゃんが落ち着いて食べれることが、ママのストレスフリーにも繋がります!
ご自宅の食事スタイルに合った赤ちゃんのお気に入りのイスが見つけられるように、オススメをまとめてますのでチェックしてみてくださいね。
パルシステムは離乳食の救世主!
離乳食で面倒な野菜の裏ごしは生協の宅配パルシステムにおまかせ!
野菜のうらごしシリーズの他にも、骨ぬき皮なしのお魚やアレルギー対応食品も豊富です。
今日のひとこと
にんじんは離乳食では本当に重宝します。中期・後期とあらゆるメニューで活躍してくれる食材です。
まだまだ飲み込むのが下手くそなのでよく口から溢れてきますが、少しずつ少しずつ慣れてくるので温かい目で見守ってあげましょうね。
エイリアン 笑